概要
この章で説明していることを簡単にまとめると、
・音楽を形作る要素としてメロディ(旋律)、ハーモニー(和声)、リズム(拍子)の3つが挙げられますが、その中でもとりわけ大切な要素はリズムです。メロディーを構成するPITCHの並びも、それらがそれぞれどんな長さを持っているかでその表情を決定付けます。例えば「ドレミファソー」というPITCHの並びを「ドーレミッ・ファソッ」と変えれば同じPITCHの並びでもその印象はまったく違ったものになりますね。
・ここでは「拍子と音価、音符」についてそれらの種類を紹介していきます。また慣れるために例題も上げていきます。
このサイト内での音楽用語の統一(拍子と音価、音符について)
・拍(はく)= Beat
拍とは、リズムを作る基本的な単位のことを指します。例えば時計の秒針の「チクタク」という動きや、心臓の鼓動「ドクンドクン」などが拍の例です。これらは規則的に繰り返され、時計盤の秒の目盛りのように一定の間隔で動きます。
・音節(おんせつ)= Mofif(モチーフ)
楽曲のメロディを構成する一節のこと。一般的にはモチーフと呼ばれ、以後このサイトではモチーフと呼んで行きます。
・小節(しょうせつ)= Bar
楽曲のメロディにはたいてい周期的な拍数の繰り返しがあります。その拍数を最小単位にまとめた範囲のことで、楽譜上ではわかりやすく小節ごとに線で仕切っていきます。
・拍子(ひょうし)
1小節がいくつの拍で構成されているかを表す単位。
・音価(おんか)
演奏で使用される1つの音幅、時間的な長さのことを指し、テンポによってその範囲は相対的に変化します。
・音符(おんぷ)
PITCHの指定とそのPITCHが存在する音価のこと。
4拍子の小節内において4分音符は、その小節内の4分の1の音価を持ちます。
・休符(きゅうふ)
PITCHを伴わない音価のこと。
・拍子記号(ひょうしきごう)
拍子について、その楽曲の全体または部分において基本となる拍を小節内にいくつ含んでいるかを明示する記号で、楽譜または小節の冒頭に分数で表示されます。
・SubDivision(サブディヴィジョン)
演奏における音価の精度を高めるために1拍を細分化して捉えること。
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