音が鳴るところを「タ」、伸びているところを「ア」、休符を「ン」と読みます。
01 基本となる音符


上段の4小節、小節番号1、2、3、4はSubDivisionを8分音符で読むことにしました。


この4小節のSubDivisionを8分音符にした理由は小節番号4に8分音符が使われていたことから、この4つの小節を同じ扱いにしようと意図したからです。
小節番号5は一時的にSubDivisionを16分音符で読むことにしました。
小節番号6は一時的にSubDivisionを1拍3連符で読むことにしました。
この6小節で、小節番号5と6は一時的にSubDivisionを変更しましたが、基本的にSubDivisionは楽曲に使用される小さな音価に設定します。
02 2分音符、4分音符、8分音符と休符のパターン。
この4小節の中で一番小さな音価は8分音符なので、SubDivisionを8分音符に設定して読んでみます。


03 2分音符、4分音符、8分音符と休符のパターンに付点音符とタイを追加したもの。
この4小節の中でも02同様、一番小さな音価は8分音符なので、これもSubDivisionを8分音符に設定して読んでみます。


04 16分音符を加えたパターン
この4小節では一番小さな音価は16分音符なので、これはSubDivisionを16分音符に設定して読んでみます。


05 3連符を使ったパターン


ここまで音価を「タ」「ア」「ン」の3種類に分けて読んできましたが、これらは3つとも同じ音価(時間的長さ)であることを深く理解してください。そのためにここに挙げた例題や、あなたが所有している楽譜の音価をじっくり念入りに、落ち着いて読む習慣を持っていただきたいのです。
またここに挙げた例題はPITCHを伴っている「音符」を並べていますが、このPITCHをなくしオタマジャクシの●をXに変えたものなどを使って音価を伝える記譜法をリズム譜と言います。


そして01のようにSubDivisionを8分音符にしていたところを、部分によっては16分音符や1拍3連符に変えるといったケースもよく出てきます。
【2拍3連に関して】
左図(2拍3連)は右図と同じ音価になります。


い ち と に い と
タ タ タ タ タ タ
3連符では 🔳🔳🔳 🔳🔳🔳
い ち と に い と
タ ン タ ン タ ン
2拍3連では 🔳◻️🔳 ◻️🔳◻️
い ち と に い と
タ ア ア タ ア ア
4分音符では 🔳 🔳